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TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (5) [プラモ製作記]

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上の4機そろった写真は、
左奥側の迷彩塗装の機体は、前述の、イギリスはイングランド東部のリンカンシャーにあるビンブルーク空軍基地に展開していた、第11スコードロンの
1978年当時のものです。

左側手前の垂直尾翼が黒色で、機首に黄色と黒の三角チェッカーのついた
機体は、シンガポール テンガー基地に展開していた第74スコードロンの
マーキングです。
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右側手前の機首に赤白の市松模様あるの機体は、1967年まで、キプロスのアクロティリ基地に展開していた、第56スコードロンの機体で、1975年にイギリスのワッティスハムに戻ったころの戻ったころののマーキングです。

右側奥の機体は、1965年から1987年までビンブルーク基地で迎撃任務に就いていた第56スコードロンのマーキングです。 その後、パナビア トルネードF3に改編し、英空軍で初めてのトルネード部隊となっています。

フェリー用に使われたという増槽が白く塗装された写真が「世界の傑作機No.80 E.E ライトニング」にありましたので、それにならいました。
この第5スコードロンのものだけ、キット付属のデカールを使いました。
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自作のデカール(といっても1/72をスキャンして、縮小しただけですが)では
ラウンデルまで作っていましたが、クリアタイプの台紙を使ったので、
白色部分が抜けてしまって、地色が出てしまいました。
ある意味失敗でした。赤白のチェッカーの白色が抜けてしまいました。
ラウンデルはキット付属のものにして、なんとか見れるものになりました。
迷彩塗装のマーキングもクリアタイプ台紙ゆえ、色が沈んでしまいました。
でも、スケールが小さいので救われて感があります。 そのままにしています。
これが行き当たりばったりの私のO型の性格「まあいいか!」の強みであります。
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機首のピトー管は、破損に強くなるように、銅線の先をとがらせたものに取替ています。

これで TAMIYA 1/100 E.E.(BAC) Lightning F.Mk6 製作は完了しました。
次回は、その他の Lightning コレクションについて書く予定です。

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (4) [プラモ製作記]

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上面ダークグリーン+ダークシーグレー、下面シルバーの迷彩塗装の1機は、1978年イギリスはイングランド東部のリンカンシャーにあるビンブルーク空軍基地に展開していた、第11スコードロンの塗装、マーキングを目指しています。
翼前部下側まで、上面の迷彩塗装が回り込んでいます。 久しぶりにマスキングを使用せずに塗り分けをやりましたが、まずまず、成功したかというところです。

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次にやっかいな課題が出てきました。
EEライトニング主翼の上面には、おそらく、歩行可能範囲を示しているのであろう黒いラインがコ型に引かれています。 また、胴体株の膨らみには、ハチのおなかのように、これまた、黒いラインが入っています。
当初、「からす口」で記入を試みましたが失敗(高専1年生の時に使って以来なんで!)
一箱予備のキットの主翼部品を使って、マスキングテープで型を取って切り抜き
マスキングを行ないエアブラシ塗装を行ないました。結果は下の写真右側の通りです。
腹部は、マスキングテープを細く切って張りましたが、太さが一定になりませんでした。

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次に、主脚、前脚の取付です。
事前に塗装した主脚と脚部カバーを・・・ 先に整形していたカバーがない・・・
このキットは、カバーがL型になって主翼下面と接着する形になって、弱く細ーい主脚を支えてくれることになっているはずですが、そのL型のカバーが行方不明です。
仕方なく、飛行姿勢要の脚部カバーをエッチングソーで切断し、使うことにしました。
足折れ事故が発生しないこと祈りつつ接着。
給油プローブと機首下面にピトー管を取付、1機だけには増槽を取付て、塗装完了です。
増槽が白色なのは、参考資料の「世界の傑作機No.80」の実機写真にならいました。

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次回はマーキング(デカール貼付け)です。

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (3) [プラモ製作記]

今までのプラモ経験で初めて、キャノピーマスクを購入。
ケチケチなので、コピーして、マスキングテープでマスク作成。
一つは、マスキングゾルを使ってみることにします。
むかしむかし、マスキングゾルなるものを、購入しましたが
よく使用法がわからず、使うのをあきらめてしまったかとがありました。なんか変な臭いでしたし~。 シンナーのほうがクサイとといわれそうですが・・・

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本格的にマスキングゾルを使うのはこれが、これが初めてと言って良いでしょう。
”いらち”の私には乾くのが待てなかったのですが、最近は年のせいか気が長くなったのか、要領が良くなったのか、次の日まで乾くのを待てるようになりました。
デザインナイフで窓枠部分を切り取り、キャノピーを接着。
機体との合いがあまり良くない。昔のタミヤはこんなんだったのか?金型の摩耗老朽化が有るのか、私の腕が悪いのか?

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次はサーフェイサですが、下地にそんなもの塗るなんて、以前は知識がありませんでした。
EE.ライトニングのエンジン噴気孔に、割り箸を差し込んで、持ち手にしました。
並べた姿は焼き魚のようです。

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サーフェイサの上にキャノピー付近の黒色、シルバー塗装するものには、パネルラインにも黒色を吹いてみました。 皆さんやってるようなので。
3機はシルバーとします。Mrカラーの8番のシルバーとしました。
昔の8番と今の8番では、光沢が違うように感じました。浮いている銀色の粉が多いような感じです。

次回も塗装+脚取り付けです。

続く

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (2) [プラモ製作記]

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まず、仮組みなんて,いつもしないことをしてみました。
4機同時製作ということで、慎重になっているのでしょうか?
一気に4機の胴体接着まで実施。
機首におもりの鉛板を接着したはずですが、記録画像が有りません。確か入れましたよね!?
パテで、胴体の隙間を埋めます。 もう相当古いキットの再販ゆえ金型の傷みは相当あるように感じます。
EEライトニングのの特徴のひとつである、主要の上に増槽を取り付けるようになっています。
長距離のフェリーの時くらいにしか使わないように思いますが、こんな設置の仕方って、このライトニングくらいじゃないでしょうか?他に思いつきませんが。
そういえば、これまたイギリスのジャガー攻撃機がサイドワインダーを主翼上に装備するのが有りますね。
このキットは増槽取付が標準になっていますが、増槽をつけるのは1機だけにして、3機は増槽をつけないため、主翼上面の増槽取付用の溝をパテで埋めます。
Mrカラーのホワイトパテと、為いやのエポキシパテの2種類で埋めてみました。

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ホワイトパテの方が、硬化後の引けが大きいように感じました。
これで塗装してうまく隠れてくれるでしょうか?心配ではあります。

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主翼、水平尾翼を取付、だいぶライトニングです。

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この実機の写真はF.Mk.1ですが、お腹がふくれてないスマートな機体ですが、
ソ連の爆撃機を迎撃に行くのに航続距離が短すぎたのでお腹ふくらまして燃料入れて、空中給油もできるようにして,増槽は翼の上にってことにしたみたいですね。 この写真の解説に書いてあるのですが、ライトニングを斜め上から見ると姿が猫の顔にそっくりだということから、写真の部隊のマークになったらしいのですが、どうでしょうか?

次回は 塗装編です。

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 [プラモ製作記]

約45年前、小学生から中学生のころ、新長田大正筋商店街にあった、模型屋ライト模型店(後に国鉄(今のJR)新長田駅 南側に移転、1995年の阪神・淡路大震災で店舗が焼失、復興再開発でできたピプレ1F東南角で営業再開、2016年初夏に閉店し、ネットショップとして鉄道模型のみとなる。震災前、垂水の奥か西神にラジコンのコースを運営していたように記憶しています。)に入り浸っていた頃、発売された田宮模型のコンバットプレーンシリーズ。

Tamiya)-English_Electric_Lightning_F_Mk6.JPG

小遣いの少なかった小学生の私には、なかなか手が出ないところにあったと記憶しています。
普段、買うことのできるプラモは、100円の1/72 日本軍機や第二次大戦機でした。
下校時に、阪神大震災で焼失した鷹取商店街の薬屋のショーウインドウに並べられたプラモデルを眺めてよだれを垂らしていました。、
タミヤの1/100ミニジェットシリーズを作ったのは、小遣いが少し増額した中学生になってからではないかと思います。

さて、今回、製作記を紹介するライトニングは、まだ、塗装をすることを知らなかった小学生のころに、ハセガワ1/72を作ったようで、畳の上にA-7コルセアII、F-5Aフリーダムファイターと並べた写真がありました。
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ミニジェットシリーズが、棚にらなんでいるのを見つけて、うれしくなり、つい大人買いをしてしまい、写真のように「5箱+箱なし1個」になってしまいました。
在庫を減らすという目的もあり、4機を同時に製作することにしました。
「えっ? なんで6機作らないの?」と思うでしょ!? それは、「一箱は置いときたい」「1個くらいはヤフオクで売れるかな」との
スケベ心によるものです。

キットの製作着手に先立ち、英国H.G.Hannant社製 1/72 XTRADECAL のE.E.Lighatning F.2A, F.6用デカールを元に
1/100用のデカールを作ることにしました。
ガイアノーツ社製の「おうちdeデカール クリアタイプ」を初めて使用しました。
自作デカールなどということは、これまで考えもしませんでした。
少し前、アルプス電気のドライプリンタを使えば製作可能との情報はありましたが、
したときには時既に遅く、アルプス電気のプリンターは生産中止とのことでした。
1/72のデカールをスキャナで読み込み、無料ペイントソフトで切り出しJPGファイルを作成するということにしました。
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1機はキット付属のデカールを使い、残り3機分を作成。
初めての経験ゆえ、相当、台紙をムダにしたものとなってしまいました。
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次回から機体の製作に入ります。

続く

未製作のキットコレクションを棚卸

4年程前に、私の作業部屋兼タンス部屋の開架式の棚を、作り付けの扉付の棚に変更しました。
そこに、雑誌、書籍とプラモコレクションを収納しましたが、妻の入れたかったSMAP関係が入りきらず
機嫌を損ねてしまいました。

その中の天袋部分3つを作業机、パソコン机の上部の5箇所
 その他の部分にプラモキットが満杯になってしまいました。

<天袋の状態>
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調子に乗って落札するのを我慢していますが、今もじわじわと増えています。

プラモひとつ製作して完成するまで、これまで3ヶ月くらいかかっているので、
友達からは、「死ぬまでに作りきられへんやろ~!?」と言われています。
コレクションのリストもないのでいつかは棚卸しをしなければと思いつつ、ここまで来てしまいました。
・・・で、この酷暑にお盆休みの終盤、突如棚卸しを開始し、4日かかって完了、リストを作成することができました。
結果 未組立の飛行機プラモは、383個という結果でした。 
あと何年生きられるか判りませんが、長生きしないと全部消化できませんね。

天袋以外の写真も掲載使用としましたが、アップロードがかなわず断念しました。

これからは、コレクションのキット紹介と製作記録、過去の駄作を紹介していく所存です。
それと、雑談も。

初めてまして、ようやく、ブログを立ち上げます。

本日、やとのことで、ブログを立ち上げます。
ブログをはじめようと思ったのは、もう、ずいぶん前のこと、3,4年にはなるでしょうか。
Facebook交流会を主催していた方の講座で、ヤフオクやAmazonへ不用品を出品して
少しでも稼ぐことの次のステップとして、ブログでのアフィリエイトをやりましょうというのがあり、
少しでも小遣いを増やせるのではないかとの欲に絡んで、やってみるかと思い始めました。
Webにホームページを作るのがはやりだした頃に、おれも!と思ってIBMホームページビルダーは
買ったものの、よく考えても、これと言った自分が表現したいものなんていうテーマもなくて、
ソフトだけPCにインストールしたものの、なにもすること無く、後輩たちがブログを立ち上げるのを
横目で見ていただけでした。
Facebookに写真を投稿してコメントってことをやっていると、これをブログにしたらいいのではと思いつきましたが、教えに従い、Amebaのブログに登録しても、基本設定だけで一言も投稿せず、何年かが過ぎました。
今度は「so-net」のブログを使いましょうとわりと丁寧なマニュアルがあったので、登録し、何も書かなかったAmebaブログは削除して、「今度こそ!」の意気込みも、やはり、1年以上ほったらかしでした。
一応、テーマはいまは唯一の趣味といえるの飛行機プラモの収集、製作記録、完成披露としました。
これから、決して無理せず、ぼちぼちと投稿していきたいと思います。
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