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TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(6) [プラモ製作記]

1/100 BUCCANEERの残ったもう一箱をエリア88の
ラウンデル少佐機にしてみました。
単行本からのイメージは、サンディーブラウンの砂漠迷彩を感じたのですが
TVアニメ映像(下図)からは、上面がダークグリーン系と感じたのですが

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英国海軍のダークシーグレーと下面ホワイトとし
アニメは装備などの考証が疑問との声もありますが、
今回は映像にあわせて、贈槽はオリジナルの主翼下面密着ではなく
内側のパイロンにつり下げ型を、同じタミヤの1/100 F-4EJから流用し
外側のパイロンには、自衛用のサイドワインダーを各2本携行させました。
パイロンはキットから、ラックは自作し、ミサイル本体は
タミヤの1/100 A-4Eスカイホークからの流用です。

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塗り分けを、もう少し波形にすべきだったかと少し後悔です。

次回は、私の好きな随筆家 佐貫亦男さんの、このバッカニアについての紹介、解説分を是非ご紹介したい思います。

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(5) [プラモ製作記]

TAMIYA 1/100 ホーカー・シドレー(ブラックバーン)バッカニア S.Mk.2 /S.Mk.50 が六ヶ月かけてやっと形になりました。
三つのパターンの塗装を施しました。
1.南アフリカ連邦空軍仕様
2.英国海軍 第801スコードロン 1966年 空母ヴィクトリアス搭載機
3.英国海軍 第800スコードロン 空母アーク・ロイヤル搭載機
私の一番好みの飛行機です。
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1.南アフリカ連邦空軍仕様
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2.英国海軍 第801スコードロン 1966年 空母ヴィクトリアス搭載機
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3.英国海軍 第800スコードロン 空母アーク・ロイヤル搭載機
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次回 おまけ:エリア88のラウンデル愛機 バッカニア

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(4)  [プラモ製作記]

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南アフリカ空軍仕様機
レードームの色にタンを塗りました。
FRPの生の色ってことですよね。
これでだいぶ、しまった感じになりました。
今はそうでもないのかもしれませんが、
昔の英国機はFRPそのままと言うところが多いような?

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苦手なキャノピー塗装。
いつもここで失敗が多いです。
今回は唯一残ったキットのキャノピーに下に重ねて塗りました。
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なんとかぬれたところで
機体に接着取付

デカールは省略して次回は完成品のお披露目とします。

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(4) [プラモ製作記]

2機目はペンギン塗装目指して、まず下面を白色に。

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ペンギン塗装、下面グロスホワイト2回目終了。
これで思うような光沢が出たと思います。
主翼前縁にレーダー警戒ポッドを追加、
見えませんが背中にもアンテナ二つを追加しました。

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左側:英海軍仕様塗装 下面 マスキング完了
         上面 Extra Dark SEA Gray を、
右側:南アフリカ空軍仕様塗装 
下面にPRU Blue(灰色の強い青緑)を 塗ります。

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ハンブロールのカラーガイドを参考に作ったのに明らかに緑が強い感じ!
塗料が違うからでしょうか? 
いや、私の色の感覚がないのが原因かな?
塗料やにならなくてよかった。

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英海軍仕様の塗り分けはこんな感じになりました。

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南アフリカ空軍仕様の塗装
 上面色ダークシーグレーを吹きました。
機首廻り、操縦席廻りが残ってます。

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続く
次回は仕上げとデカール編

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(3) [プラモ製作記]

パテ盛り後の整形を完了
細かい部品、前脚、主脚のつや消し白色塗装を実施
部品を整理してっと・・ ありゃ? キャノピーが一個足りない!
今朝捨てたポリ袋に入ってたか?
後悔先に立たずで、対策を考えなければ!
キャノピーは2個、木型など作る技量のない私には、
そのうち1個を型にして、ヒートプレスで、
卵のケースなどの樹脂から作るしか道はありません。

ライトニングの製作時は、再販キットで有ることが幸いして、
タミヤから、キャノピーのみを購入できましたが、
今回は廃盤キットの為、自作となりました。

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こいつにエポキシパテを詰め込んで、
固まったら表面をヒートプレスする樹脂の
厚さ分を削り込んで型にします。

以前は、元となるキャノピーを削るだけにしていましたが
プレスする際に抑える力で、変形してしまったので
エポキシパテを詰めるようになりました。
そうすると下側に固定用の脚をつけることも可能になりました。

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削り込んだ型を固定し、卵ケースをろうそくであぶって、柔らかくし
型に上から押しつけます、

力を入れすぎると、破けるし、
熱しすぎると穴開くし、
なかなかうまくいきませんが、
原料は、ほぼただなので、たくさんつくって、
その中から、よいものを選ぶことにしています。

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今回は、使えそうなのが5個できました。
次回は、塗り分け塗装編

続く
タグ:バッカニア

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(2)) [プラモ製作記]

3機製作していますので、次のようなバリエーションすることにしました。

1.全面エキストラダークシーグレーの英海軍機
2.上面ダークシーグレー、下面白色のペンギン塗装の英海軍機
3.上面ダークシーグレー 下面PRUブルーの南アフリカ空軍機

この3機の完成後に、漫画エリア88のラウンデル機に
着手することにしました。

コックピット部分をテープでマスキング、
車輪カバーは胴体に、はめ込むことができたので取り付けました。

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まず簡単な全面塗装から。特徴のある形の増槽、ロケット弾ポットも
同じ色で塗ります。 説明書の指示に従って、主翼前縁をシルバーに、
フラップの境界線当りの主翼上面に黄色線を塗り、ほぼ塗装終了、

マスキングをはがして確認、主翼の黄色、主翼前縁のシルバー共
まずまずの出来。
ただし、塗装時に空中給油プローブを折ってしまう事故発生!

肉眼で見ているとエクストラダークシーグレーは、濃い灰色に見えますが、
画像で見ると少し青みがかって見えるので、頭の中のイメージに
近づいてホッとしてます。

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この塗装の前に、キャノピーが足りないことが判明!
次回はキャノピーのヒートプレスから

続く

TAMIYA 1/100 Hawker Siddeley (Blackburn) Buccaneer S.Mk.2 製作記(1)) [プラモ製作記]

ライトニング4機の製作がそろそろ終了できる目処がついた2015年5月3日、次の製作はこいつに決めました。

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これもキットのストックは4機分(箱入り:3セット、箱無し:1セット)

バッカニアは再販されていないので、すべて、白箱をヤフオクで落札したものです。

前の職場の同僚には「一番かっこわるい飛行機」と評されたバッカニアですが、

私は大好きな飛行機です。

小学生のころ、親父が買ったと思われる海外の飛行機雑誌に掲載されていた姿で、ファンになりました。

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このキットは、上下分割で外翼、垂直尾翼が別部品になっています。
機首におもり用のプラスチックの塊をいれるようになっています。

まず、1機に着手しましたが、もう一機にも着手し、2機同時に製作することにしました。

2機をある程度組んだところで、3機目にも着手してしまいました。

胴体、外翼、尾翼を接着。エアーインテークと胴体の継ぎ目と
外翼接合部は隙間が多く段差もあるので、パテを盛って整形しました。

次回から、塗装に入ります。



TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (6) [プラモ製作記]

29歳で結婚して始まった千葉でのマンション暮らしで、実家にプラモキットと工具、塗料一式をいおいてきたもので、押さえ込んでいたいたプラモへの情熱(?)が、むくっと起き上がってきたのは、そう、神奈川県藤沢駅の南側のたしかパルコにあった模型屋でした。そこでAIRFIXの偵察機HENSCHEL Hs126のキットが目にはいり、購入したのが始まりでした。
それから、ちょこちょこと買い足し、普通に買うだけではなく、ヤフオクにまで手を出し、ついには300個を超える事になってしまいました。もう少しで400ですが、そろそろ、置き場所がなくなりってきました。

このようなことで、集まったコレクションの中には、4機一度に組み立てても、まだ、5個のE.E.(B.A.C.) Lightning のプラモキットがあります。

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1. TAMIYA B.A.C. LIGHTNING F Mk.6 1/100
2. Hasegawa B.A.C. LIGHTNING F Mk.6 1/72
3. AIRFIX B.A.C. LIGHTNING F3 1/72
4. MATHBOX B.A.C. LIGHTNING T55 1/72
5. AIRFIX E.E. LIGHTNING F.1A 1/72

No.1,2の国産の二つは、Joshin三宮で購入しましたが、後の三つはヤフオクでの入手です。
今後の思惑としては、
No.5 デカールが経年変化でやられているAIRFIXのF.1Aを
次に、
No.3 箱がない、AIRFIX F3
No.2 HasegawaのF Mk.6
No.4 並列復座の練習機T55

というふうに製作していきたいとは思っていますが、その間にまた、何か作りたくなる物が入るでしょうから、結局、いつになるかわからないのですが!
今後の人生、どうなるか、長いか短いか判りませんけど、気長に作って行きましょう!!

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (5) [プラモ製作記]

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上の4機そろった写真は、
左奥側の迷彩塗装の機体は、前述の、イギリスはイングランド東部のリンカンシャーにあるビンブルーク空軍基地に展開していた、第11スコードロンの
1978年当時のものです。

左側手前の垂直尾翼が黒色で、機首に黄色と黒の三角チェッカーのついた
機体は、シンガポール テンガー基地に展開していた第74スコードロンの
マーキングです。
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右側手前の機首に赤白の市松模様あるの機体は、1967年まで、キプロスのアクロティリ基地に展開していた、第56スコードロンの機体で、1975年にイギリスのワッティスハムに戻ったころの戻ったころののマーキングです。

右側奥の機体は、1965年から1987年までビンブルーク基地で迎撃任務に就いていた第56スコードロンのマーキングです。 その後、パナビア トルネードF3に改編し、英空軍で初めてのトルネード部隊となっています。

フェリー用に使われたという増槽が白く塗装された写真が「世界の傑作機No.80 E.E ライトニング」にありましたので、それにならいました。
この第5スコードロンのものだけ、キット付属のデカールを使いました。
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自作のデカール(といっても1/72をスキャンして、縮小しただけですが)では
ラウンデルまで作っていましたが、クリアタイプの台紙を使ったので、
白色部分が抜けてしまって、地色が出てしまいました。
ある意味失敗でした。赤白のチェッカーの白色が抜けてしまいました。
ラウンデルはキット付属のものにして、なんとか見れるものになりました。
迷彩塗装のマーキングもクリアタイプ台紙ゆえ、色が沈んでしまいました。
でも、スケールが小さいので救われて感があります。 そのままにしています。
これが行き当たりばったりの私のO型の性格「まあいいか!」の強みであります。
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機首のピトー管は、破損に強くなるように、銅線の先をとがらせたものに取替ています。

これで TAMIYA 1/100 E.E.(BAC) Lightning F.Mk6 製作は完了しました。
次回は、その他の Lightning コレクションについて書く予定です。

TAMIYA 1/100 English Electric Lightning F.Mk6 製作記 (4) [プラモ製作記]

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上面ダークグリーン+ダークシーグレー、下面シルバーの迷彩塗装の1機は、1978年イギリスはイングランド東部のリンカンシャーにあるビンブルーク空軍基地に展開していた、第11スコードロンの塗装、マーキングを目指しています。
翼前部下側まで、上面の迷彩塗装が回り込んでいます。 久しぶりにマスキングを使用せずに塗り分けをやりましたが、まずまず、成功したかというところです。

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次にやっかいな課題が出てきました。
EEライトニング主翼の上面には、おそらく、歩行可能範囲を示しているのであろう黒いラインがコ型に引かれています。 また、胴体株の膨らみには、ハチのおなかのように、これまた、黒いラインが入っています。
当初、「からす口」で記入を試みましたが失敗(高専1年生の時に使って以来なんで!)
一箱予備のキットの主翼部品を使って、マスキングテープで型を取って切り抜き
マスキングを行ないエアブラシ塗装を行ないました。結果は下の写真右側の通りです。
腹部は、マスキングテープを細く切って張りましたが、太さが一定になりませんでした。

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次に、主脚、前脚の取付です。
事前に塗装した主脚と脚部カバーを・・・ 先に整形していたカバーがない・・・
このキットは、カバーがL型になって主翼下面と接着する形になって、弱く細ーい主脚を支えてくれることになっているはずですが、そのL型のカバーが行方不明です。
仕方なく、飛行姿勢要の脚部カバーをエッチングソーで切断し、使うことにしました。
足折れ事故が発生しないこと祈りつつ接着。
給油プローブと機首下面にピトー管を取付、1機だけには増槽を取付て、塗装完了です。
増槽が白色なのは、参考資料の「世界の傑作機No.80」の実機写真にならいました。

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次回はマーキング(デカール貼付け)です。
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